ノア2日の東京・後楽園ホール大会メインで、エース・清宮海斗(24)と田中将斗(48)のシングルマッチが行われ、田中がベテランの意地を見せて清宮を撃破した。
緊急事態宣言の発令に伴い、急きょ無観客でのテレビマッチとなったが、試合は序盤から田中が大暴れ。場外の鉄柵に打ちつけると、リングではキャメルクラッチから首と脚を同時に決める複合技で追い込んでいく。
清宮のジャーマン、垂直落下式リバースDDTに苦しめられる場面もあったが、最後は延髄へのスライディングD、正調スライディングDとつないで3カウントを奪った。
試合後には清宮のパートナー・稲村愛輝(28)がリングインし、田中の前に仁王立ち。これには「タイヤばかり持ち上げてたって強くなれんぞ!」と、SNS上で稲村が巨大なタイヤを持ち上げる動画をアップしていることをやゆして退場した。
バックステージでは「(所属ユニットの)『エムズアライアンス』の仲間だけでやってるわけにはいかない。田中将斗という存在を売り込みに来ているので、何代か前のGHCヘビー級王者とやる機会を与えてもらって感謝」と清宮との対戦について振り返った。
試合後に登場した稲村については「あの状況で俺の前に立つってことは、やらせろってことでしょ? パワーがあるのは認めるが、まだ負けるわけにはいかない。俺に勝つのは簡単じゃないよ」と言い残して控室に消えた。












