元DeNAのトレバー・バウアー投手(35)の訴えは果たして実るのか――。米メディア「エッセンシャリースポーツ」は6日(日本時間7日)、「『クビにしてやる』…トレバー・バウアーが、MLBに彼を迎え入れようとした球団社長やGMたちが脅されたことを明かす」との記事を配信した。
2020年のサイ・ヤング賞右腕バウアーは現在、ドミニカ共和国のウインターリーグに参戦中。地元メディアの取材にバウアーはMLB批判を繰り広げた。記事は「バウアーは、度重なる復帰の試みが同じ壁にぶつかっていると考えている。彼は、5回にわたって契約締結寸前までいったものの、いずれも破談に終わったと主張している。MLBコミッショナーのロブ・マンフレッドを非難した後、球団オーナーたちに圧力をかけている」と伝えた。
右腕は「私はすべてのチームのフロントオフィス、GM、コーチ、選手たちと話しました。GMと社長が私と契約することに同意したとしても、オーナーがノーと言うんです。昨年のプレーオフ進出チームには、『トレバーが必要だ。彼を連れてこい』と言う人がいました。するとオーナーは、『もし彼の名前をもう一度口にしたら、その場でクビにする。二度と口にするな』と言ったんです。このような話を聞きました」とバウアーは話している。
女性暴行容疑でドジャース時代の21年にMLBから出場停止処分を受けたバウアーだが、刑事処分は受けておらずメジャーでのプレーに支障はない。記事は「バウアーは現在、制限なしのフリーエージェントであり、どのチームとも契約できる法的資格を有している。信頼できる投手が求められているにもかかわらず、まだどのチームも彼と契約しようとしていない。バウアーは『何が起こっているかは明白だ。なぜ私をプレーさせないのか、コミッショナーのマンフレッドに聞いてみてくれ。私にもわからない』と、コミッショナーを非難した」と報じた。
記事は最後に「2027年に向けたオフシーズンはまさにこれからが本番だ。バウアーが今度こそ契約を結べることを願うばかりだ。彼は間違いなくMLBで最後のチャンスをつかむに値する選手だ」と結んだ。












