体操の世界選手権(オランダ)女子団体総合で、60年ぶりの銅メダル獲得に貢献した杉原愛子(アローヴラボ・TRyAS)が31日に、美のこだわりを明かした。
団体総合ではチームの主軸として2028年ロサンゼルス五輪代表権を奪取。個人総合でも5位に入り、世界の舞台で実力を遺憾なく発揮した。この日は山本能楽堂(大阪市)で行われた所属先の化粧品会社・アローヴラボが主催するグランドオープン記念式典に出席。「こうやってサポートしてくださる方々がいることに、本当に感謝しなければならないと思う。結果がしっかり出せて、アローヴラボのみなさんの前に立てていることに、ホッとしている」と笑みを浮かべた。
体操は競技の特性上、手足の伸びや着地の姿勢など、細かな部分をいかに魅せるかが重要となる。「美しいやきれいということは戦っていく中でも大切な部分だが、外見だけではなく内なる美も大切だと感じている」と持論を展開。その上で「毎日、毎日の小さな積み重ねが大事。落ちているゴミを拾うみたいなことも私はするようにしていて、そういう行動が美、そして勝敗につながると感じている」と語った。
その杉原は今後について具体的な言及を避けてきた。それでも、この日は「まだ親やコーチときちんと話はできていないが、前向きな気持ちでロスに向かってやりたいという気持ちは高ぶっている」と率直な思いを吐露。2年後へモチベーションは高まっている。












