大先輩の背中を追いかける。フィギュアスケートの東日本ジュニア選手権(31日、ALSOKぐんまアイスアリーナ)、男子ショートプログラム(SP)が行われ、西野太翔(オリエンタルバイオ・星槎高)は79・08点で2位発進だった。
冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させるも、2本目の3回転フリップ―3回転トーループの連続ジャンプは、1本の3回転フリップがアテンション(踏切違反)となった。演技後には「アクセルはすごいきれいに入ってよかったけど、他はいつもより流れとかもなくて、つなぎの部分もいつもより緊張があったので、そこが悔しい」と反省点を語った。
10月上旬のジュニアグランプリ(GP)シリーズ第6戦スロベニア大会は合計227・28点の3位だった。「自分の練習自体はすごくよかったので、メンタルのところで自分がまだ弱いなと感じるところがあった。しっかり自分の実力が発揮できなかった」と唇をかんだ。
目指すは今季からシニアに転向した女子でジュニアGPファイナル&世界ジュニア選手権4連覇の島田麻央(木下グループ)だ。西野は「世界ジュニア選手権に一緒に行かせてもらって、熱があっても全然くじけずにしっかりまとめたことがすごいかっこよかった。本当にすごいなと思う」と尊敬の念を口にした。
ジュニアカテゴリーの4季を無敗で終えた島田の存在は、後輩にとって大きな刺激となっているようだ。












