大坂なおみを破った期待の新星が、躍動の1週間を振り返った。
東レ・パンパシフィック・オープンテニス第6日(31日、東京・有明)、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング144位のミア・ポハンコバ(18=スロバキア)は、同13位のディアナ・シナイジェル(ロシア)に4―6、6―7のストレート負け。試合後の会見では「接戦だっただけに前向きになるのは正直難しい。今はまだあまり良い気分ではない」と悔しさをあらわにした。
今大会に主催者推薦で出場したポハンコバは、1回戦で同87位のテレジャ・パレンコバ(チェコ)を下すと、2回戦で同18位の大坂、準々決勝で同65位のアリシア・パークス(米国)をいずれもストレートで撃破。WTA500以上の大会で初のベスト4入りを果たした。
躍進のトーナメントを総括し「私にとっては本当に良い1週間だった。トップレベルのテニスが繰り広げられる舞台で自分も戦えることが分かった。毎試合成長できたことをうれしく思うし、これが自分のキャリアの単なるスタートにすぎないことを祈っている」と手応えを口にした。
また、大会期間中のトークイベントで大坂への憧れを公言していた事にも触れ「彼女はパワーと素晴らしいメンタリティーを持っていて、私もそれを見習っている」と告白。続けて「彼女ともっと試合ができればいいなと願っている」と語り、さらなるランキング上昇と再戦を誓った。












