フィギュアスケート女子で2022年北京五輪銀メダルのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)が父親との〝確執〟を明かした。

 ロシアメディア「SPORT24」は「フィギュアスケーターである彼女は、父親とは2年間連絡を取っておらず、今後も連絡を取り合うつもりはないと認めた」と報じた。イグナトワは25年8月に第一子を出産。9月の木下グループ杯が約4年ぶりの国際大会だった。今後はグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国大会(11月6日開幕)に出場予定となっている。

 同メディアによると、イグナトワは「今の私があるのは父と母のおかげ。私のキャリア、今私が持っているすべてのものを手に入れる機会を与えてくれたことに感謝している。私がプロアスリートになるためにあらゆる面で支えてくれたのは母で、父は経済的な支援をしてくれた。父が稼いだお金のおかげで、私たちはモスクワへ移り住み、すべての費用を賄うことができた。父がすべてをやってくれた」と語った。

 その一方で現在は父親の行動を疑問視。詳細は避けたが「父とはもう2年間話していない。父がしたことの多くは、私のキャリアに悪影響を与えたと思う。実際に父は私の自信を失わせた。後に兄弟たちにも同じことをした。父の言動の多くは、私を人間としてもフィギュアスケーターとしても自信を失わせる結果となった」と振り返った。

 最後には「私はすばらしい人生を送っている。しかし、私はもう彼とは連絡を取っていないし、今後も連絡を取りたくない。彼のことをよく知っているが、彼は決して謝ったりしない」とばっさり。娘の怒りは頂点に達しているようだ。