F1アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)のライバル批判に元上司が異議を唱えた。
アロンソは米国グランプリ(GP)で接触したウィリアムズのアレックス・アルボン(タイ)らに向けてグリッドの「下位3分の1」のレーサーと侮辱的な言葉を投げかけた上で「非常に低レベルだ」と非難した。アロンソはトラブルがなければポイント圏内だったと主張するも、事故に対して公式なペナルティーは科されなかった。
専門メディア「F1 OVERSTEER」によると、アロンソがアルピーヌと契約していた2022年にチーム代表を務めていたオットマー・サフナウアー氏は「ハイパフォーマンス・レーシング」のポッドキャストに出演し「彼(アロンソ)は後方集団には才能がないと言っていませんでしたか? 私の最初の感想は『彼は自分が今や後方集団の一員だと自覚しているのか?』ということでした」という。
ランキング下位7人の表彰台獲得回数が「150回以上」だと指摘されると、彼は「信じられない。それが何を意味するか分かるか? 彼らのマシンはクソだ。(アルボン)はF1にふさわしい、絶対にだ」とし、低レベル発言に異議を唱えた。同メディアは「現在17位のアロンソは表彰台を106回も達成しているが、バルテリ・ボッタス(67回)、セルジオ・ペレス(39回)、カルロス・サインツ(29回)も大きく貢献している」と報じた。
サフナウアー氏は、下位3分の1に位置するドライバーたちは才能の欠如ではなく、マシンの性能不足が原因であると主張した格好。専門メディア「RACE」も「アロンソの主張はほんの少しの検証にもまったく耐えられないということだ」と報道。発言の根拠がないことを指摘していた。












