F1シンガポール・グランプリ(GP、9~11日)でフェラーリのルイス・ハミルトンが健闘を見せたが、一方でサーキットに電撃登場した恋人のキム・カーダシアンの服装が物議を醸している。

 ハミルトンはスプリントで優勝争いを展開して2位に食い込み、決勝でも6位入賞と好パフォーマンスを披露した。

 レジェンドの力走の後押しとなったのが、恋人で超人気インフルエンサーのカーダシアンだ。サーキットのマリーナベイにサプライズ登場すると、その一挙手一投足が注目の的となった。レース後にはハミルトンとの熱い抱擁も交わして大きな話題となった。

 だが、周囲の度肝を抜くド派手なファッションがサーキットではふさわしくないとして波紋を呼んでいる。

 米メディア「シーファインズ」は「ハミルトンを応援するためグランプリに駆けつけ、そのファッションセンスで注目を集めた。彼女は強いメッセージを発信しようとしていたようだが、一部の批評家は、彼女の華やかな衣装はレースイベントにはやりすぎだと感じたようだ」と報じた。

 カーダシアンはサーキット上で連日〝ファッションショー〟のように闊歩。同メディアはまず「1着目はピンクをベースに、カラフルな模様が全体にあしらわれたフロア丈ドレスを着用した。オリエンタルな雰囲気のコルセットデザインは、短いキャップスリーブ、胸元のカットアウト、そして大胆なVネックが特徴だった。彼女は、ストラップ付きの白いハイヒール、バラ色の頬を際立たせるメイク、そしてシンプルなハーフアップのヘアスタイルで、この装いを完成させた」と詳報。

 さらに「2着目の衣装はハイネックでシースルーのスカートが特徴的なベビーピンクのロングドレスを選んだ。髪はなめらかに後ろに流したお団子ヘアにまとめ、ピンクのハンドバッグとハイヒールを合わせた」と説明した。

 しかし、大胆な装いに批判が噴出。同メディアはファンの声をこう紹介した。「彼女はいつも的外れだ。透け感のある、体にぴったりフィットするロングドレスは退屈で滑稽だ」「これはばかげている。舞踏会に出席しているつもりなのか?」「素敵なドレスだけど、場違いだ」「ここはサーキットであって、キャットウォークじゃないんだから」。主役であるハミルトンらドライバーたちを差し置いて、主張が強すぎる姿がF1界隈で反感を買っているようだ。

 ハミルトンはカーダシアンの応援に喜んでいる様子だったが、F1界ではなかなか受け入れられていないようだ。