テニス女子シングルス世界ランキング19位で、ニューヒロインと脚光を浴びるアレクサンドラ・イアラ(21=フィリピン)が、同18位の大坂なおみ(29)の衣装パフォーマンスについて見解を示した。
東レ・パンパシフィック・オープンテニス第5日(28日、東京・有明)、女子シングルス2回戦が行われ、イアラは同38位のタリア・ギブソン(オーストラリア)と対戦。第1セットは4―6で落とすも、その後は6―2で奪い、最後は6―0で圧勝した。
2024年は世界ランキングが最高147位だったが、現在は自己最高の19位にまで急成長。今夏のウィンブルドン3回戦では、前回覇者のイガ・シフィオンテク(ポーランド)を撃破して16強入りを果たすなど、母国の歴史を塗り替えてきた。
この日も、観客席からフィリピン国旗を持ったファンから熱い声援を受け続けた。試合後も歓声は収まらず、イアラはコートを後にするまでファンからのサインの求めなどに応じた。
試合後には、ファンの声援に「多くのサポートいただけるというのはいつも大きな力になっている。会場の中でも、みなさんが一喜一憂して見てくださっていたので、自分にとっても最高の経験になっている」と感謝を述べた。
そして、前日27日には大坂が鶴が描かれた青い着物風の衣装で登場したことについて、イアラは「彼女はとても美しかった。もちろん試合も本当に素晴らしいパフォーマンスだった」と言及した。
かねて個性的な姿でコートに現れる大坂の姿に、フィリピンの新星は「彼女が自分自身をあのような形で表現しているのを見るのは本当にすてきだし、自分の中での境界線のようなものを押し広げていくこと、あるいはファッションとテニスのパートナーシップをさらに高めているように感じられて、とても素晴らしい姿を見せてくれた」と称賛した。
大坂の姿は、同じテニス界にも大きな影響を与えているようだ。












