東レ・パンパシフィック・オープンテニス第5日(28日、東京・有明)、女子ダブルス2回戦が行われ、加藤未唯(31=ザイマックス)、詹皓晴(台湾)組はユリア・プチンツェワ、リュドミラ・サムソノワ(ともにカザフスタン)組に6―3、6―1で快勝した。
試合後の会見では「相手はシングルスのプレーヤーで、あまりダブルスをしないのはわかっていたので、自分たちのやりたいことはできたと思う。彼女たちは強かったが、割と自分のサービスゲームも安定していたので良かった」と充実した表情を浮かべた。
さらに、加藤はダブルスの魅力も熱弁。身長156センチながら、2017年全豪オープン女子ダブルスでベスト4に輝き、23年全仏オープン混合ダブルスで優勝など、数々の実績を残してきた実力者は「シングルスは最近、特に速いボールを打ってくる選手が多い中で、ダブルスは2人いるので、スイッチしたら小さめの人でもかなり勝てる」と競技者側の視点から語った。
さらに、過去最高の世界ランキングは4位で、身長154センチの青山修子(安藤証券)の名を挙げながら「修子さんを見てもわかるように、あまり大きくない小柄な私たちでもトップにいけるのは証明されている。シングルスよりはチャンスがあると思っている。見切りをつけて、ダブルスに行こうとか、もっとしても良いのかなとも思う」とダブルスに専念する選択肢も提案した。
ダブルスを見るファンに対しては「フォーメーションも、ダブルスがあまり知らない人でも、どっちに動くのか、見ていて楽しいところはあると思う。もっと見てほしいなと思う」とダブルスならではの特性をアピールした。










