テニス女子シングルスで世界ランキング1位の新女王エレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が、東レ・パンパシフィック・オープン(東京・有明)に参戦した意図を明かした。
これまで4大大会で通算3回の優勝を誇るルバキナは、2022年のウィンブルドンで初優勝。今年1月の全豪オープンと9月の全米オープンも制し、同月には男女含めカザフスタン勢初の世界ランキング1位に立った。新たな女王は、27日に会見に登場。タイトルの意味について「しっかりと自信をつけていけるもの」と語った。
来月8日からは、米国で開催のWTAファイナルズの出場権も獲得。同じく出場が決まっている同4位ジェシカ・ペグラ(米国)、同6位エリナ・スビトリナ(ウクライナ)は欠場したが、その中でルバキナは今大会への出場を決断した。その意味について、53勝14敗の成績を挙げた今季の状況を示し「全米オープン、またその後の北京(中国オープン)などで、それほど自分の思った通りのプレーができたわけではない」と振り返る。そして「ここでより良いテニスをして、ファイナルに向けて自分を仕上げていきたい。今は最高の状態とは言えないが、戦うごとに良くなっていければ」と狙いを明かした。
最後に、今大会に懸ける思いには「もちろんタイトルを取ることは重要。それも目指したい。グランドスラムほど大きな大会ではないにしろ、試合をこなし、自分の状態を上向かせるとことは重要だ」と頂点取りを誓った。
ルバキナは29日の2回戦から登場。同67位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)と戦う。










