F1アストンマーティンが提携するホンダに最後通牒を突き付けたと、専門メディア「F1 OVERSTEER」が報じた。

 アストンマーティンは新規定で臨んでいる今季にマシン不備などで低迷し、大型アップデートした今でも、復調できずにいる。同メディアは「アストンマーティンが性能の低いホンダ製エンジンについて非常に不満を抱いていることは周知の事実だ。特にフェルナンド・アロンソ(スペイン)はシンガポール・グランプリ(GP)の際、ホンダを批判し、チーム無線でエンジンを嘲笑する発言をした」という。

 そこで両者の契約最終年となる来季に向け「アストンマーティンはホンダが2027年の開幕戦までに設定した目標を達成できなかった場合、他エンジンメーカーとの提携を検討する用意がある」と報道。またスペイン紙「アス」も「27年の最初のレースに向けてエンジンが大きな進化を遂げてトップ10位入りすることを期待している。しかし、実現しない場合、他のところに求める可能性がある」と伝えた。

 すでにアストンマーティンはメルセデスやレッドブルパワートレインなどと接触し、提携の可能性を探っていると報じられている。すでに今季は大型アップデートを行わない方針。来シーズン開幕戦となるバーレーンGPでポイントが獲得できなければ、提携解消となる見込みだ。