テニス女子世界ランキング23位のレイラ・フェルナンデス(24=カナダ)が、ジュニア時代の苦労を語った。
東レ・パンパシフィック・オープン第6日(31日、東京・有明)、女子シングルス準決勝が行われ、フェルナンデスが同66位のカミラ・ラヒモワ(ウズベキスタン)を7―5、6―3のストレートで下し、決勝進出を決めた。
フェルナンデスは試合後の会見で「とても気分が良く、決勝に進出できてうれしい。これまでのハードワークが全て報われていると感じられる。特にメンタルの粘り強さを誇らしく思っていて、苦しい場面でも解決策を見いだし、落ち着きを保てている。明日もプレーするのが楽しみ」と充実感を漂わせた。
2022年からは、次世代を担う青少年へのスポーツ助成や教育を目的とした基金の運営にも力を注いでいる。「両親は家も車も、持っている全てを売却して、幼少期の私のテニス資金を工面してくれた。援助をお願いして断られたときには、両親の計画も狂ってしまい本当に苦しい時期だった。もし自分にチャンスがめぐってきたら、夢をかなえるための資金に苦しんでいる子どもや家族を支援できる基金を作りたいと思っていた」と設立の背景を明かした。
すでに200人以上へのサポートを実現させており「今後数年でもっと直接深くかかわり、カナダや米国だけでなく世界中の子どもたちに影響を与えていきたい」とさらなる活動拡大に意欲を示した。
より多くの人々の夢を後押しするためにも、まずは今大会でのタイトル獲得を狙う。












