ドジャースは14日(日本時間15日)の本拠地ロサンゼルスでのブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦に2―6で逆転負けして3連敗。王手をかけられ、ワールドシリーズ進出が厳しくなった。SNSでファンはロバーツ監督の采配に激怒している。
先発した左腕スネルは初回、先頭チョウリオに初球を右中間に運ばれた。以後、6回まで無失点。ドジャースは2、3、5回と3度先頭打者を出しながら走者を進めて得点を挙げることができなかった。
それでも6回一死一、二塁で大谷翔平が四球を選んで一死満塁とすると、スミスが左中間フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち、2―1と逆転した。結果論ではあるが、ここからの不可解な采配を連発した。
6回一死二、三塁でロハスに代打デパウラを起用。しかし、左腕ホールに交代すると代打の代打に起用したキケことE・ヘルナンデスとエドマンが連続三振に倒れ、追加点を挙げることができなかった。7回スネルが先頭打者を歩かせるもそのまま続投。バウアーズに逆転2ランを浴び、ミッチェルにソロ弾を許し、2―4とされた。
米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」の電子版「ON SI」のノア・カムラス記者が自身のX(旧ツイッター)でこの一連の采配を「良くなかった」と批判すると、ロバーツ監督の采配に対するファンの批判が殺到した。
「ロバーツは最悪だ」
「彼のキャリアの中で最悪の采配だ」
「本当にひどい采配だ」
「驚くほどひどいマネジメント」
「ロバーツは解雇する必要がある」
「左打者2人が左投手からホームランを打った。ロバーツ監督は左右打者への対応にこだわりすぎだ」
「計画通りに進まない時に対処できない史上最悪のリアルタイムマネジャー」
「典型的なデーブ・ロバーツ監督だ…ドジャースだから勝てているだけ」
「ロバーツがNLCSのMVPだ」
土壇場に追い詰められたドジャースだが、ロバーツ監督は現役時代に大逆転の主役を務めている。レッドソックス時代の2004年に3連敗で迎えたヤンキースとのア・リーグ優勝シリーズ第4戦で1点を追う9回に代走で起用され、二盗に成功。ミュラーの中前適時打で同点のホームを踏むと、12回にオルティスのホームランでサヨナラ勝ち。そこから4連勝で突破し、ワールドシリーズでもカージナルスに4連勝して86年ぶりに世界一に輝いた。米4大スポーツで3連敗からの4連勝は史上初だった。
今度は指揮官として奇跡の再現に期待したいが…。












