巨人は11日に行われた「2026 JERA クライマックスシリーズ・セ」のファーストステージ・DeNA戦(東京ドーム)に1―4で破れ、敗退が決まった。「4番・捕手」で先発出場した大城卓三捕手(33)が悔しさをにじませるとともに、来季への決意を語った。
大城は2点を追う初回、一死一、三塁で迎えた第1打席で一ゴロ併殺に倒れ、好機の芽を摘んだ。「自分の技術不足が出た打席だったかなと思いますね」。この日は、3打数無安打、1四球。4番打者の役割を果たすことはできなかった。
チームは攻守にわたってDeNAに苦戦した。レギュラーシーズン8月以降の対戦成績は2勝9敗と苦しみ、その流れをCSでも断ち切れなかった。昨年に続き、同じ相手に屈した。
大城は第1ステージ2試合連続先発マスクをかぶったが、チームは計4被弾と相手の長打力を抑えきれなかった。「長打、ホームランはやっぱり失点につながりましたし、それがまた痛い点にもなりました」と敗因を分析。「守備としてはそういうのを防いでいかなきゃいけないですし、打つ方ではホームランで決まるっていうのはCSで感じました。両方ですね」と語り、攻守両面でのレベルアップを課題に挙げた。
「勝った時の喜びはやはりうれしいものがありましたし、最後勝つことが醍醐味というか、そういうのも改めて感じたので、また来年勝てるように頑張りたいと思います」。今季の悔しさを糧に、来季チームとして巻き返しを誓った。












