巨人の松本剛外野手(33)が8日、東京ドームでの全体練習に参加した。

 松本は下半身のコンディション不良により、レギュラーシーズン最終戦となった3日のDeNA戦を欠場。その後は一部別メニューで調整していたが、この日は走塁、打撃、守備と全てのメニューをこなした。

 10日開幕のCS第1ステージ・DeNA戦(東京ドーム)に向け、「短期決戦で難しくはなると思うんですけど、すごく楽しみですし、もう一回甲子園に行けるようにと思っています」と前を向いた。状態についても「出るからには、そこ(コンディション)はどうこうではなく、100%でプレーしたい」と力を込めた。

 日本ハムから加入した今季は規定打席に到達し、打率2割7分4厘をマーク。9月中旬に浦田が離脱してからは、12試合のうち7試合で1番打者を務め、シーズン終盤の攻撃を支えた。

 CS第1ステージでは、DeNAの東との対戦が見込まれる。今季は12打数6安打、打率5割と結果を残している。「得意意識があるわけではない」としながらも、「打席の中の駆け引きでうまくはまったときは打てているし、やられているときはやられている」と分析。東について「打ち取り方をイメージできてるピッチャー」と語り、「後手を踏まず、その反対を行ければいい」と攻略へのイメージを膨らませた。

 橋上監督代行も「攻守ともにキーになる選手」とした上で、「コンディションを整えて、ベストに近い形で躍動してもらえれば」と期待を寄せた。