ヘンリー王子が、バッキンガム宮殿が発表した重大な決定に関して「誰かが裏で糸を引いている」との強い疑惑を抱いているという。英紙エクスプレスが9日、報じた。
バッキンガム宮殿は7日、チャールズ国王が、ヘンリー王子とメーガン妃が英国に戻った今、公務を行わずに王室として働いていないことを確認した書簡を各方面に送った。
BBCの報道によるとその書簡には、ヘンリー王子とメーガン妃は「HRH(殿下/妃殿下)」の称号を使用することはできず「商業および慈善活動に関心を持つ一般市民」であると記されていたという。
チャールズ国王を代表としてして政府および軍の高官に送られたこの書簡は、ヘンリー王子とメーガン妃はHRHの称号を使えず、慈善活動は私的な立場であることも明確に示している。また、ヘンリー王子夫妻に関する安全保障事項も他の関連当局の決定事項であることを確認されている。王室で最も高位の官僚である宮廷長官は書簡の中で「疑念や混乱を避けるために、国王はこの情報を共有するよう指示しました」と述べている。
この書簡についての情報はヘンリー王子とメーガン妃を驚かせただけでなく、公開のわずか1時間前にコピーが送られたとのみだったと報じられている。ヘンリー王子自身もこの展開には強い疑念を抱いていると伝えられている。
テレグラフ紙は、今回の件でヘンリー王子が「宮殿関係者の誰かが自分に関する決定において糸を引いている」という恐怖を再燃させたと報じた。
この恐怖は、書簡がヘンリー王子が英国に戻った今、警察の保護が与えられるかどうかを決める会議の直前に公開されたことでさらに悪化しているという。
テレグラフ紙の王室編集者ヴィクトリア・ウォード氏は「ヘンリー王子が王室で働く廷臣たちを信用していないのは周知の事実です。王子は国王の筆頭私設秘書であるサー・クライブ・オールダートン氏を好んでいません。公爵は、彼が国王の安全保障を拒否する決定の重要な役割を果たしていると確信しています」と報じている。
ヘンリー王子とメーガン妃の代理人は、国王が主要な関係者に送ったこの書簡について、夫妻が「ほとんど通知を受けなかったことに驚いた」としており、広報担当者も「事前に知らされなかったことに少し驚きました」と語っている。












