元巨人投手対決に思わぬチン入者だ。メジャー公式サイトは23日(日本時間24日)、「信じられない! ロッキーズの投手がマウンドでハチに刺され、話題を呼ぶ」との記事を配信した。
デンバーで行われたガーディアンズ、フォスター・グリフィン投手(31)とロッキーズ、菅野智之投手(36)の「元G投手」の投げ合いは5回2失点と好投し7―2で15勝目をマークしたグリフィンに軍配が上がった。
その試合で前代未聞のアクシデントが起こった。記事は「負けの中には、他の負けよりも痛烈なものもある。ロッキーズのリリーフ投手、ジミー・ハーゲットに聞いてみればわかるだろう」と書き出した。
5回に3番手で登板したハーゲットは6回にマウンド上で突然、右腕に痛みを感じた。ウォーレン・シェーファー監督がマウンドに駆け寄りハーゲットの様子を確認すると、すぐに笑い声が漏れた。
投球途中にハチに刺されたという右腕は2四球を出しながらも2回を無失点で切り抜けた。「こんなことは今まで一度もなかった。たぶんハチだと思うけど、よくわからない。スズメバチかもしれない。確信はない。私はハチの専門家じゃないからね」と笑った。
「ベルトで腕を擦りむいたのかと思ったんですが、下を見たらまだハチが体にくっついていた。それでたたき落としたんですが、今はそこに小さな針が残っている」と平然としていた。
とはいえロッキーズにとっては文字通り「泣きっ面にハチ」。この日の敗戦で5連敗となったが、本拠地クアーズ・フィールドでは球団史上初の9連敗となった。球団創設粘の1993年にマイルハイ・スタジアムで記録した連敗に並び、球団史上最長のホーム連敗記録となった。シェーファー監督はハチ騒動について「つらい一日の中のちょっとした息抜き」と自らを慰めた。












