巨人のブライアン・マタ投手(27)が20日のDeNA戦(横浜)に先発し、5回80球を投げ、5安打3失点と前回登板(7月16日のヤクルト戦)からの成長を見せた。打線の援護にも恵まれ来日初勝利を挙げた。

 マタは最速157キロのツーシームを軸に、スライダー、カーブ、チェンジアップを駆使。初回一死二、三塁から二ゴロの間に1点を失うと、5回二死一、二塁では牧に適時二塁打を浴び、2点を失ったものの、大城とのバッテリーでリードを守り抜いた。

 4安打3打点を挙げた大城や中山の2号2ランなど、打線はら最後まで攻撃の手を緩めず10安打6得点。森田、堀田、田中瑛、マルティネスの救援陣にも支えられ、チームは6―3で勝利。待望の白星をつかんだ。

 この日は、一軍で5試合目の登板。二度のファーム調整を経て手にした来日初勝利に来日1年目の助っ人右腕は「ベイスターズ打線はいいバッターが多くて、5回までなんとかたどり着いたという感じで。なんとか耐えて投げた試合になったんですけど、勝てたのはすごくうれしいですし、本当にいい一日になったと思います」と喜んだ。

 ウイニングボールはマルティネスから受け取った。「ライデル投手とピッチングコーチと大城捕手と、あと監督と、サインをもらって家族にあげたい」。記念のウイニングボールを〝超豪華〟サインボールにするつもりだ。