巨人が20日のDeNA戦(横浜)に6―3で勝利し連敗を2でストップ。首位・阪神とのゲーム差を3に縮めた。

 前夜の零封負けから一転、息を吹き返した。相手先発・藤浪を前に打線は初回一死一、三塁から重盗を成功させ1点を奪うと、5番・大城の適時二塁打でこの回2得点。3回にも再び大城が適時打を放ちさらに1点を追加し3―1とした。

 5―3で迎えた7回には二死二塁の好機でまたしても大城が適時打を放ち、これで4打数4安打3打点の大暴れ。好打者が勢いづけた打線は安打を量産し、終わってみれば10安打6得点と意地を見せた。

 今季初勝利をかけて先発したマタは3四死球と制球に苦しむ場面も見せながら5回3失点、7奪三振とゲームメーク。「5度目の正直」で来日初勝利を飾った。

 橋上秀樹監督代行(60)は好調ぶりを発揮した大城について「しっかり投手もリードしてくれましたし、攻撃の方でもポイントゲッターとして効果的になってくれましたので、攻守にわたって大活躍でした」と脱帽。

 うれしい初勝利を挙げたマタについては「完ぺきとはなかなかいきませんでしたけれども、5回までしっかりリードを守って投げてくれたので、次回ぐらいからはもう少し落ち着いて放ってくれるかなとは思いますし、もともとの課題である制球でもだいぶ改善が見られる。次回もそういったところが見られればそれなりに仕事してくれるんじゃないかというふうに期待したいと思います」と話した。