中日は20日の広島戦(マツダ)に1―2でサヨナラ負け。4連敗で借金は「19」となった。今季の広島戦は6勝13敗となり、負け越しが決まった。

 中日は2回一死から石川昂が広島先発の栗林のストレートをフルスイングすると左翼席にドスン。「最初の打席で結果を出すことができて良かった」という8号ソロ本塁打で1点を先制した。

 中日先発・金丸夢斗投手(23)は広島打線を4回まで無失点に抑えていたが、5回、先頭のモンテロにソロ本塁打を許し1―1の同点。試合は振り出しに戻った。8回に代打を送られた金丸は7回4安打1失点と好投しながらも6月19日の巨人戦(東京ドーム)以来となる6勝目はおあずけとなった。

 9回には3番手・アブレウが二死二、三塁のピンチを背負うと打者・佐々木の場面でまさかの暴投。サヨナラ負けを喫した井上一樹監督(55)は「警戒しながら、攻めながらというところの難しさ。ああいう幕切れはこっちも予想しなかった」と唇をかんだ。