ボクシングの元世界2階級制覇王者でKWORLD3ジム会長の亀田大毅氏が20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。元世界2階級制覇王者・亀田和毅(35=TMK)がWBA世界フェザー級王者ブランドン・フィゲロア(米国)に挑戦する一戦を占った。
亀田三兄弟の次男・大毅氏は三男・和毅の世界挑戦に「ひとまず試合が決まってよかったなと。率直に、兄弟としてね。もう(現役選手として)ラストシーズンに入ってますからね」と前置きした上で「もちろん勝ってもらいたいんですけど、相手がまた強い。そして、ちょっと相性悪いかなと」と指摘する。
「(和毅は)正直、フェザーでは小さいんですよ。パンチがある選手でもないですし。スピードはピカイチだと思います。スタミナもあるんですけど。フェザーで(前戦の)アンジェロ・レオ選手(との試合)もそうですけど、ちょっと後半落ちるんですよ。ドラミニ選手と戦った時も、そう。そこがフェザーのネック。なので、パワー負けします」と冷静に分析した。
試合展開については「フィゲロア選手、たぶん中盤以降、倒しにくると思う。前半は4ラウンドまで良くて五分で進んで、中盤以降にパワーの差が出てきます。なので中盤、3ポイント取られます」と中盤までを予測。続けて「残酷かもしれないけど…。これは家族の目線じゃございません。家族の目線だったら和毅が勝つという予想になりますから。それじゃ面白くもないんで。一歩引いた、いちボクシングジムの会長の意見だと思ってください。後半TKOですね。これが一番、妥当なところ」とズバリ予想した。
一方で、大毅氏は「ここの年齢まで和毅が頑張ってるのは信じられない。僕とお兄(長男の興毅氏)なんて(20代で)引退してますから。ケガせず、ずっとここまで一線で戦っているのは誇りに思います。もちろん、願いは勝ってもらいたいですよ。ここの階級でチャンピオンになったら、井上(尚弥)選手だって避けては通れない位置だと思うんでね」「本心は勝ってもらいたい。3階級制覇を成し遂げて井上選手と戦う未来が見てみたい」と兄弟としての思いも口にした。












