ボクシングのWBA世界フェザー級3位・亀田和毅(35=TMK)が、世界3階級制覇の〝ラストチャンス〟へ並々ならぬ覚悟を示した。
10月17日に米ラスベガスで、WBA世界フェザー級王者ブランドン・フィゲロア(米国)に挑む。メキシコで合宿中の和毅は1日、自身のYouTubeチャンネル「TMK BOX TV」を更新し「今回、正直言っても最後のつもりで来てる。俺も35歳で残り少ない中、世界戦はそんなにチャンスがないし。今回このチャンスが来たので、悔いのないようにやりたい」と力強く意気込んだ。
15歳から単身メキシコで武者修行を行い、17歳でプロデビュー。インタビュアーから何歳まで現役を続けたいか問われ「35歳までやりたいのは決めていて。だから、それがちょうど今やな。35歳までに、ここまで行きたいという目標はあったけど、それが達成できているかと言ったら、正直できてない。30歳の時に3階級制覇したかったし、35歳で4階級制覇したかった」と道のりを振り返る。
その上で〝最終章〟のフィゲロア戦に向けて「まずはスタミナが一番大事になってくるから。あの選手は、1ラウンドから12ラウンドまでフルで手数を出してくる。前に来る。フィジカルも強いし。後半戦スタミナが落ちたら負けるから、そこを落ちないように。そこが落ちなかったら全然いける」と力を込める。
「最後はこの素晴らしい舞台で、最高の相手やし。正直言うて(プロで)47戦してきた中でも一番強い選手で、その選手と戦えるのはすごくうれしい。あとは俺の実力がどこまで通用するか。本当にそこだけ」と腕をぶした。
和毅が千載一遇の好機をものにできるか。













