大相撲秋場所千秋楽(27日、東京・両国国技館)、大関経験者の幕内正代(34=時津風)が幕内千代翔馬(35=九重)に押し出されて、3勝12敗で15日間の戦いを終えた。

 西前頭11枚目で迎えた今場所の結果により、11月の九州場所は2015年同場所以来11年ぶりの十両転落が濃厚となった。取組後の支度部屋では「そういう時もありますよ。ほとんど噛み合ってないですし」とため息をついた。

 熊本県出身の正代は、ご当所場所に向けて「幕内に帰りたいとかそういうこだわりはないけど、それに越したことはない」と語った。

 今場所は初日から6連敗。7日目の幕内宇良(34=木瀬)戦で初日を出したが、中盤以降も立て直すことができなかった。