格闘技イベント「RIZIN.55」(8日、ららアリーナ東京ベイ)で、赤沢幸典(34)がマック・パパリィ(サモア)に2ラウンド(R)2分15秒でKO負けした。
この試合は当初、前回10月3日の長崎大会で予定されていたが、赤沢が直前の練習中にヒザを負傷してドクターストップがかかり、試合中止となっていた。仕切り直しとなったこの日の試合で赤沢は、1R開始早々タックルでテークダウンに成功。ハーフガードの上からアームロックや肩固めも狙いつつ、拳とヒジを振り下ろしてダメージを与えた。
2Rも開始早々タックルに成功して相手を担ぎ上げ、バスターを狙う。これはパパリィのロープつかみで逃れられたが、位置を変えてテークダウンするとパウンドを落としつつ足を取ってトーホールドを取りにかかった。だがこれが裏目となり、上下入れ替えられて打撃を振り落とされる。なんとか立ち上がったもののダメージは激しく、その後のラッシュで仕留められてKO負けとなった。
試合後、赤沢はガックリうなだれるしかない。一方、初参戦で劇的な勝利となったパパリィは「神様に感謝したいです。実は2週間前に試合受けた時、風邪をひいていました。今も風邪をひいているのですが、コーチにもチームにも『誰にも伝えないでくれ』と言って、この結果になりました。どうもありがとうございます」と明かすのだった。











