格闘技イベント「RIZIN.55」(8日、ららアリーナ東京ベイ)でトニー・ララミー(カナダ)を迎えてV1戦を行うRIZINフライ級王者の神龍誠(26)が、まさかの野望を語った。
神龍は6月、因縁の扇久保博正を破り悲願の王座戴冠に成功。今回の初防衛戦に向け「やっぱり、チャンピオンとして圧倒的な強さを見せたいですね。〝チャンピオンになって変わったな〟って思われるような、幻想を抱かせるような試合をしたいです」と意気込む。
タイトルを巻いてからの意識の変化について「前はチャンピオンに近づくために〝いい方向でも悪い方向でもインパクトあることを言わなくちゃいけない〟って意識していたんです。だけど今は、僕がチャンピオンじゃないですか。だから僕が正しいと思ってるんで、思うままに話していますね」と語った。
ララミーの印象を「レスリングができるストライカーですねー。めっちゃしぶといと思います。バックボーンにしっかり組みを持ちながら、ストライキングもできるんで」と警戒だ。それでも「圧倒する自信? あります。隙が出たらすぐいきます。隙が出た瞬間やっちゃうよ、という感じです」とニヤリ。
ケガなく防衛して大みそかの「超(スーパー)RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り」(バンテリンドームナゴヤ)参戦も視野に入れているとして「やっぱお祭りなんで。ここ最近、大みそかほとんど出てるです。今年出たら4年連続になる。格闘家ならあの舞台に立ちたいなとは思いますよね。もちろんケガしたら無理していく気はないです。でも万全ならやりたい。そのためにもケガなく圧勝したい」と力を込めた。
そんな神龍は王座奪取後、「ABEMA」格闘チャンネル公式ユーチューブの企画でプロレスリング・ノアの道場を訪問した。格闘家を志す前にプロレスラーにあこがれていたという神龍は「改めて(プロレスを)やってみたいなと思いました。ワンチャン、来年デビューするかもしれないです!」と小鼻を膨らませる。
さらに「もともとはプロレスが好きでプロレスラーになりたくてノアに履歴書も送ってるし。履歴書が通ってたら、格闘技やってる世界線はなかったかもしれない」と回顧。ノア道場では武藤からシャイニングウィザードを、丸藤正道から不知火を伝授されただけに「両方、チャンスがあれば出します。直伝ですから。アピールして、プロレスに出たいんで!」と拳を握った。まさかの大技は出るか、注目だ。











