格闘技イベント「RIZIN.55」(11月8日、千葉・ららアリーナ東京ベイ)の試合前インタビューが6日、都内で行われ、鹿志村仁之介(25)が太田忍戦へ意気込みを語った。

 太田とは舌戦を繰り広げながらも、互いにリスペクトを感じられるやり取りを繰り広げてきた。現在の心境を「ようやく戦えるなとワクワクしてます」と語り「戦略はもちろん固まっていて、バッチリ対策できている。これを勝たないと上にはいけない試合になるので、太田選手には負けてもらって僕が上に進んじゃおうかな」と自信をのぞかせた。

 レスリングベースの太田に対し、寝技で攻略を狙う。一方で、9月の記者会見から「ひっぱたく」という言葉を多用しており、この日も「右手でひっぱたくのは頭にも残ってるし、意識してる」、「入り方は5種類くらいある」と強烈ビンタも予告した。

 当日は、鹿志村VS太田の第10試合からセミファイナルまで、バンタム級の試合が3試合並ぶ。「バンタムを盛り上げたいような試合構成にもなっていて、ダニー・サバテロが見に来るとかも言ってて。『それ本当なの?』みたいな。それだけバンタム級を盛り上げたいのは伝わってくる」と意識しているという。「その中で僕が活躍しないと渦の中に残れない。そういった意味でも絶対負けられない」と拳を握っていた。