ボクシングの元世界2階級制覇王者でKWORLD3ジム会長の亀田大毅氏が20日、自身のYouTubeチャンネルを更新。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)とWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)との対戦が実現した場合の勝負を予測した。

 大毅氏は「ボクシングは階級スポーツ」と前置きした上で「考えても、考えても結果は変わらない。井上選手が後半で倒す」とズバリ予想。「前半は意外に戦えるんですよ。何でかって言うと、階級の壁があまり出にくい。テクニックという意味では、どっちもピカイチ」としながらも「(バンタム級から)いきなりスーパーの井上選手と戦えるのかというと正直、無理がある。戦えて4ラウンド(R)まで。4Rまでにバムが井上選手を倒さないと勝てない。これしか方法はない」と指摘した。

 さらに「そこ(階級の差)からいくと、バムは通用しない。テクニックで勝てたとしても、体で負けると押し潰されるんですよ。言ったら(井上)拓真選手と井岡一翔選手と一緒なんですよね」と最近の例を挙げて解説。その上で「後半どんどんバムが削られていって、もう井上選手がいつでも倒せますよという展開になるのが8R~10Rですね」と結論付けた。