総合格闘家の朝倉未来(33)がCEOを務める格闘エンターテインメントイベント「Breaking Down(BD)」で発生したアクシデントを〝バカサバイバー〟こと青木真也(42)が一刀両断した。
事故が起きたのは14日のさいたま大会前日の計量だった。出場予定の一人が、対戦相手を挑発した末に不意打ちのビンタを放った。するとこれがアゴにヒットし、食らった人物はあおむけに倒れて後頭部を強打してけいれんしたまま失神。試合は中止となり、殴られた人物が「外傷性くも膜下出血」と診断されたことを明かしていた。
17日に電話取材に応じた青木は、この一件について「ヘタなだけだろ。殴られた方も気を抜くなって話だけど、一番は殴る側がヘタだったよね」と声をしゃがれさせる。格闘技でも試合を意識した〝いざこざ〟は注目度を高める効果もあるだけに度々見られるが「あれって、盛り上げてPPVを売るためのものじゃん。なのにそれで試合できなくなっちゃうって本末転倒だろ。誰も得してないじゃん。八方ふさがりだよね」と断じた。
その上で「でも今回の件の責任は、運営側が問われるべきだと思う」と指摘。その理由として「言ってしまえば、あおり立てた結果、事故が起こったんだからさ。BDってテラスハウスと同じリアリティーショーなわけじゃん。そこで何か事故が起こったら運営が叩かれるだろ、普通に考えたら。まあ、普通じゃないんだろうけど」とメガネを光らせた。
これを踏まえて視線を送ったのがCEOの未来だ。青木は「だから、朝倉未来が『本当によくないと思った』ってコメントしてたのはぶったまげたよ。要は『俺に言うな』ってことだから…」と両手を広げる。そして「今こそ〝榊原イズム〟だ。朝倉さんは今こそ、榊原信行さんに土下座の仕方を習うべきだ!」と進言した。
雄弁に語った青木は最後に「しかしさ、そんな中で今回、一番説得力のある発信をしていたのは小峠さんだと思う」と意外な名を挙げる。プロレスリング・ノアのレスラー・小峠篤司が今回の事故を受けて16日、自身の「X」に「俺も全く思い出せないけど、会見で記憶飛ばして瞳孔開いて呂律まわんなくなったことありますわー」と、22年6月に中嶋勝彦にビンタされてヒザから崩れそうになった会見を想起させるポストをしたのだ。
これに「あのポストには脱帽した。お見事。いやー、あの投稿が1日早ければ小峠さんは技能賞を取ってたんじゃないかなあ…」とポツリ。これで余計なことを思い出してしまったのか「そういえば昨日は東スポの〝忖度プロレス大賞〟じゃなかったのかよ!? 今年もこんなに頑張った俺に、賞を何にもよこさないってのはどういう…」と面倒なことを言い始めたので、そっと通話を切らせてもらった。












