ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)と同級1位・中谷潤人(28=M・T)が激突した興行の収入が3200万ドル(約50億3000万円)だったと、米専門メディア「BNAV」が報じた。
5月2日に東京ドームで行われた〝世紀の一戦〟について、同メディアは「素晴らしい戦いで井上尚弥が判定で中谷潤人を下した。試合の興行収入3200万ドルは人々が知らない多くの要因から見て、驚くべきできごとだ」とし「アジアでは前例のないことであり、また軽量級のボクサーがこのような興行収入を上げるのも前例のないことだ」という。
無敗の日本人による東京ドーム決戦には約5万5000人が集結。日本国内のみならず、世界からも注目された戦いで大きな話題となった。
同メディアは「これまで誰も成し遂げたことのない快挙だ。当然ながら日本国内でのペーパービュー購入数も50万件を超えて、格闘技界における日本国内の記録を塗り替えた」と指摘した。
同メディアによると、ボクシング興行の総合トップは2015年のフロイド・メイウェザー(米国)対マニー・パッキャオ(フィリピン)で7220万ドル(約113億4000万円)、2位は17年のメイウェザー対コナー・マクレガー(アイルランド)で5540万ドル(約87億円)、3位は25年のサウル・アルバレス(メキシコ)対テレンス・クロフォード(米国)で4720万㌦(約74億1000万円)という。
井上対中谷の興行収入は第4位となり、アジアで過去最高。世界でも軽量級では歴代1位になるという。同メディアは「アジアの小柄な2人が歴史市場あらゆる主要なヘビー級タイトルマッチを圧倒した」とし「この事実をかみしめよう」と伝えていた。













