出直しの1勝だ。大相撲夏場所2日目(11日、東京・両国国技館)、幕内伯乃富士(22=伊勢ヶ浜)が大関経験者の幕内朝乃山(32=高砂)を押し出して初白星。取組後の支度部屋では「立ち合いから思い切り当たって行こうと思った。昨日(初日)は考えすぎて中途半端になっていた」と振り返った。
左足のケガの影響により、2場所連続で途中休場。土俵外では2月に酒席で泥酔して女性の太ももを触るなどの不適切な行為があり、4月に日本相撲協会から厳重注意を受けた。
今場所から心機一転、茶色の締め込みを新調した。伯乃富士は「最近ケガとか、いろいろあったので。知り合いの方が占いをして、ラッキーカラーが茶色ということで作っていただいた」と説明。くしくも、かつての師匠だった横綱白鵬と同系色の〝戦闘服〟で再スタートを切った。
3日目以降に向けては「今から明日が始まっている。自分のやってきたこと、目指す相撲を出せるように取り組みたい」と気持ちを引き締めた。












