大相撲夏場所2日目(11日、東京・両国国技館)、十両に復帰した炎鵬(31=伊勢ヶ浜)が、十両白鷹山(31=高田川)を破り、無傷の2連勝となった。土俵際の攻防を制して、白鷹山を寄り切った取組後は「ギリギリでしたね。それだけ体が動いて、反応している」と充実した表情を見せた。

 2023年夏場所で首に大ケガを負い、序ノ口まで転落。今場所は3年ぶりに関取復帰を果たし、初日に十両栃大海(26=春日野)を押し出して白星発進。幸先のいいスタートに「昨日は両親、知り合いとかいろんな方が来てくれて気持ちが入った。今日も変わらずいけたと思います」と手応えを口にした。

 その上で「一番に力を出し切るだけ。それだけですね。あとはケガなく土俵を降りられたら」と気を引き締めた。