大相撲夏場所初日(10日、東京・両国国技館)、大関霧島(30=音羽山)が幕内隆の勝(湊川)をはたき込んで白星発進した。取組後は「思い切り当たる気持ちで土俵に上がった。初日が一番大事だから、勝っても負けても自分の相撲を取る意識だった」と納得の表情を浮かべた。
春場所で優勝を遂げて大関に返り咲き、幸先のいいスタートとなったが「あまり考えない。(今日の)一番だけ集中して行った。自分の一番を思い切り取るしかない」と気を引き締めた。
今場所は横綱大の里(二所ノ関)と大関安青錦(安治川)が休場する中、横綱豊昇龍(立浪)と大関琴桜(佐渡ヶ嶽)が黒星発進で波乱の展開に。これにも「全く気にしない。まず自分の一番を勝たないといけない。それだけを考えないといけない」ときっぱり。
2日目は幕内義ノ富士(伊勢ヶ浜)と対戦する。看板力士としての意地を見せられるか。












