大相撲夏場所2日目(11日、東京・両国国技館)、横綱豊昇龍(26=立浪)が日本相撲協会に「右ハムストリングス損傷、約2週間の安静を要する見込み」との診断書を提出して休場した。
豊昇龍は初日(10日)に小結高安(36=田子ノ浦)との取組で右太もも裏を負傷した。自力で歩くことができず、車イスに乗って国技館内の相撲診療所に直行。引き揚げる際も右脚を引きずるしぐさを見せていた。
師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「協会やファンに申し訳ない」と謝罪。「足を引きずっているので相撲を取れない。横綱ではなく私の判断。午前中にMRIを撮って様子をみる。肉離れ。ちょっと治ったからと言って出られる感じではなかった」と説明した。負傷した場面については「(患部が)1回伸びた時にグッと押されて。最後に頭を押さえつけられた時にも伸びちゃって、2回伸びたと言っていた」という。
豊昇龍の様子については「残念そうな顔をしていた。(豊昇龍は)『すいません』と言ってた。何とか優勝してほしいし、チャンスだったんですけど…。本人が一番そう思っているでしょう」と明かし、弟子の無念を思いやった。
7月の名古屋場所の復帰を目指す一方で、6月のパリ公演への参加は患部の状態をみて判断する見通し。












