卓球の欧州スマッシュ(15日=日本時間16日、スウェーデン・マルメ)、女子シングルスで4強入りを決めた張本美和(木下グループ)に、中国メディアも脱帽だ。
前週のチャンピオンズ横浜を制した張本は、準々決勝で陳熠(中国)に4―0と快勝。2週連続の対戦となったが、得意のバックハンドを軸に押し切った。中国メディア「新浪体育」は「陳毅はまたも張本に敗れた。サーブ、ラリーで完全に不利な状況に陥った。相手のバックハンドは驚異的だった」との見出しを立てて報じた。
チャンピオンズ横浜では激闘を繰り広げるも、この日は張本が優位に試合を進めた。「陳熠にとってこの試合は雪辱戦だった。横浜で希望を見出していたが、今大会は完全に力負けしてしまった。第1ゲームで惨敗を喫し、あらゆる面で準備不足だった。一方、張本は万全の準備を整え、序盤から連続得点を挙げ、陳熠を圧倒し、圧倒的な優位を保った。陳毅は第1ゲームで完全に意気消沈した」と分析した。
張本は世界ランキング3位で、中国勢にも堂々たるパフォーマンスを見せている。「張本のバックハンドはまさに卓越していると言えるだろう。サーブを受けた後、フリックやトップスピンで主導権を握り、相手の攻撃スペースを常に狭めるだけでなく、バックハンドのコントロールを自在に変化させ、相手を翻ろうしている」と驚きをつづった。
張本の存在感は試合を重ねるごとに高まっている。












