愛知・名古屋アジア大会卓球女子ダブルス決勝(28日、スカイホール豊田)で、王曼昱、蒯曼(中国)組が張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)組を4―0のストレートで下して金メダル。女子は3種目(シングルス、ダブルス、団体)のすべてで中国が頂点に立った。
この日のダブルスは王曼昱、蒯曼組が第1ゲームを11―0で先取。日本の世界ランキング上位2選手(張本=3位、早田=6位)で組んだペアに対し、序盤から圧倒的な戦いぶりを見せた。試合後の王曼昱は「今回は優勝できたが、チーム全体で一緒に努力したことが非常に重要だったし、大きな力になった」と振り返った。
近年の女子卓球界については「女子シングルス、女子団体、女子ダブルスのどの種目においても、各協会、各国に非常に優秀な選手たちがそろっている。卓球という競技がよりすばらしく、見応えのあるものになっている」と評価。ただ、勝ち切る自信はある。「私たちは非常に大きな挑戦とプレッシャーに直面しているが、中国チームは昔からプレッシャーを恐れない。プレッシャーがあるからこそ、私たちはより十分な準備をし、絶えず進歩し、課題を発見してそれを解決していくことができる」と力強く語った。
最後には黄金時代を構築し続ける要因を「継承とは次の世代を助けていくことだと考えている。成功の経験だけでなく失敗の経験も含めて、経験のすべてを年下の若い選手たちに伝えていくことだ」と説明。日本開催の一戦は、中国の強さが改めて際立った試合となってしまった。












