卓球のWTT欧州スマッシュ(スウェーデン)で、日本勢が好スタートを切っている。

 11日の女子シングルスの1回戦では、早田ひな(日本生命)はユアン・ジャナン(フランス)に3―0で快勝。大藤沙月(ミキハウス)はフィリッパ・ベルガンド(スウェーデン)に3―1で勝利、長崎美柚(木下グループ)はエリザベス・アブラミアン(ロシア)に3―1で白星を飾った。

 男子で世界ランキング2位のトルルス・モーレゴード(スウェーデン)は初戦で姿を消したが、ここまで日本勢は男女ともに全勝。中国メディア「新浪体育」は「世界トップの選手がまさかの敗北を喫したが、日本は無敗を維持し、中国の卓球チームにプレッシャーをかけている」と報じた。

 前週のWTTチャンピオンズ横浜では男子は張本智和(トヨタ自動車)、女子は張本美和(木下グループ)が優勝。日本勢が結果を残した一方で、男子は中国勢はベスト8を前に全滅している。同メディアは「モーレゴードの番狂わせはこの大会に弱いチームは存在しないことを証明している。日本の無敗記録は、優勝を目指す中国にとって厳しい警告となっている」と指摘した。

 日本勢の躍進は卓球王国にとっても気になるポイントのようだ。