愛知・名古屋アジア大会陸上男子400メートルリレー(28日、名古屋・瑞穂公園陸上競技場)、日本は1走の多田修平(30=住友電工)、2走の小室歩久斗(20=中大)、3走の桐生祥秀(30=日本生命)、4走の小池祐貴(31=住友電工)で臨んだが、38秒57で5位に終わりメダルを逃した。

 自国開催でアジアの5位とリレー侍の復活はならず。無念の結果にレース後、桐生は「金メダルを狙ってた中で、こういう結果になったというのは、もう一度選手も考えないといけないし、全員で本当に考えないといけないなと思う」と危機感をあらわにした。

 日本は4人中3人が30代という構成で、桐生はリレーチームの現状に本音を吐露。「次のアジア大会を、僕が本当に目指すかと言われてもわかんないですし、この中で若いのは小室くんだけ。あとの3人は30代。選考とかいろいろ関係なく、若手には(代表メンバーを)全員若手にするぐらいの力で来てほしいし、僕らベテランもそういう若者と一緒に走っていって、選考(争い)したいなと思う」と若手の突き上げを願った。

 リレー侍の復権へ、抜本的な改革が求められそうだ。