ジャパンオープンテニス1回戦(30日、東京・有明)、男子シングルス世界ランキング137位の坂本怜(20=IMG)が、同37位のマテオ・アルナルディ(イタリア)に6―2、4―6、4―6の逆転負けを喫した。
28日のドロー決定後に「いいとこを引いてくれた。アルナルディはめっちゃ良かったんじゃないですか」と語っていた坂本は、第1セットの序盤でブレークに成功。第7ゲームも破って主導権を握り、6―2で先手を奪った。第2セットは互いに強力なファーストサーブを軸にキープ合戦となるも、4―5で迎えた第10ゲームで手痛いブレークを許し、セットカウントをタイに戻された。勝負の最終セットは2度のブレークチャンスを生かせず、第2セット同様に終盤で力尽き、悔しい初戦敗退となった。
試合後の会見では「セカンドとファイナルどっちも4―5でサービスゲームを落として、明らかに僕が弱気になっちゃったのが一番の理由。テニスはこれ以上なかったが、緊張のこなし方がうまくできていなかった」と精神面を敗因に挙げた。
一方で、今季を通して見れば精神的成長もあったといい「ものすごくアップダウンが多い性格が少し滑らかになって、毎日コツコツ課題を持ってやることが楽しいと思えてきた」と自身の変化を明かした。
また、今後さらに結果を出すために「男になる」と宣言。必要な要素として「よく眠れなかった、時差ぼけだの、ものすごく言い訳がしやすいストレスがたまったときでも、ちゃんと自分をプッシュできること、やるべきことをやるメンタル」を掲げ、世界トップを打ち倒すべくタフネスを習得する決意を示した。












