卓球女子シングルスで世界ランキング7位の早田ひな(日本生命)が修正能力の高さを見せつけた。
WTTチャンピオンズ横浜4日目(7日、神奈川・横浜BUNTAI)の2回戦では同40位の葉伊恬(台湾)に3―1で勝利し、8強入りを決めた。試合後には「徐々に自分の調子が上がってきている感じがする。新たにやろうと思っていること、次につながる課題も見えている」と手応えを口にした。
シングルスで銅メダルを獲得したパリ五輪後は左腕の不調に苦しんだが、現在は復調傾向にある。「やりたい練習やトレーニングができるようになった」とストレスが減少。2年後のロサンゼルス五輪を見据えるにあたり、自身に必要なものを取捨選択しており「違うフェーズに入ってきている」と変化を実感している。
この日は2―0で迎えた第3ゲームを嫌な流れで落とした。「戦術を決めすぎてしまった。ちょっと自分が迷ってしまった部分があった」とすぐさま反省。第4ゲームはきっちり立て直して勝利を引き寄せた。
8日の準々決勝は同4位の蒯曼(中国)と相まみえる。難敵と一戦を前に「最低ラインには来たと思う。ここからは自分が次の壁を破るために準備してきたことを出したい」と力を込めた。












