卓球男子シングルスで世界ランキング日本勢トップの3位につける松島輝空(19)が大逆転で4強入りを決めた。
WTTチャンピオンズ横浜5日目(8日、横浜BUNTAI)の準々決勝では同9位のチャン・ウジン(韓国)に4―3で勝利した。ゲームカウント2―3から2ゲームを連取。第7ゲームは4―8からの7連続得点で白星を引き寄せた。試合後には「負け試合と言っても、勝ち試合と言ってもおかしくない。負けている時は本当に正直負けると思ったけど、休憩時にたくさんの応援の拍手があったので、まだいけると思った」と振り返った。
準決勝では張本智和(トヨタ自動車)とアレクシス・ルブラン(フランス)の勝者と相まみえる。一緒に練習をすることもある張本からはメンタル面で学びを得ているという。松島は「張本選手はどんな選手にも向かっていくところは世界で一番強いと思う。そういう刺激は本当にもらっているので、今日も粘り強く戦えた」と感謝を口にした。
張本にとって今大会は連覇を目指す一戦だが、松島も負けるつもりはさらさらない。「今回の試合は(張本選手が)いつも以上に気持ちが入っていると思うし、彼の得意な攻めの攻撃だったり、そういうところも試合を見ている限り、調子はいいと思う。まずは自分のプレーを発揮して、どこまで通用するかを見ながら最終的にはもちろん勝ちに行く」と力強く語った。
逆転劇を自信に変え、頂点取りを目指す構えだ。












