卓球女子世界ランキング3位で、木下アビエル神奈川の張本美和が2日、福岡市の福岡武道館で行われたノジマTリーグ女子の九州カリーナ戦に出場。第3マッチとビクトリーマッチのシングルス2試合を制し、チームを3―2の勝利に導いて開幕2連勝に貢献した。
チームが0―2と追い込まれて迎えた第3マッチでは、ホァン・ユージェを11―3、7―11、11―6、11―5で下した。「ここで1点取って流れを変えて、結唯葉選手につなげたいという気持ちで試合ができた。実際にいい流れにできたんじゃないかなと思う」と振り返った。
さらに1ゲーム先取で争うビクトリーマッチでも、ホァン・ユージェを11―7で退け、チームの勝利を決定づけた。「本当に今は2勝してチームの勝利に貢献できたのがすごくうれしい」と笑顔。ビクトリーマッチは「昔に出場したことがあるぐらいで、ここ数年はほとんどなかった。本当に緊張していた」と率直な心境を明かした。
昨季までチームをけん引した平野美宇が今季から九州カリーナへ移籍。新体制で迎えたシーズンについては「平野選手がずっとキャプテンをやってくださっていた」と感謝を口にしつつ、新キャプテンの岡田琴菜については「すごく面白くて気さくな方。これでしっかり岡田さんについていこうという気持ちになれた。チームの雰囲気はすごくいい」と信頼を寄せた。
3連覇を目指す今季は「レギュラーシーズン1位通過がチームの目標。出る試合では絶対に勝って帰ってくるという気持ちで臨みたい」と力強く宣言。福岡については「まだ詳しくないので勉強したい」と話し、「九州の歴史のある場所にも行ってみたい」と笑顔を見せた。












