卓球のWTTスターコンテンダー・リュブリャナ最終日(21日、スロベニア)で、女子シングルスパリ五輪銅メダルの早田ひな(日本生命)が存在感を発揮した。

 世界選手権団体戦(5月、英国)決勝では、中国から2敗を喫して大粒の涙を流した。その後は国内戦などでも思うようなパフォーマンスができなかったが、今大会の女子シングルスでは準決勝で張本美和(木下グループ)に3―0で勝利。決勝は元世界ランキング1位の朱雨玲(マカオ)を4―3で下して頂点に立った。

 中国メディア「志宣スポーツ」は「早田ひなは以前よりも積極的に攻撃を仕掛け、技術面での向上を見せた。個々のショットの質は以前よりも高く、全体的なプレースタイルもより攻撃的になった。すばらしいプレーを見せ、粘り強さを発揮した」と高評価を下した。

 男子シングルスは、戸上隼輔(井村屋グループ)がウーゴ・カルデラノ(ブラジル)を4―3で破って優勝。ロサンゼルス五輪での活躍が期待される男女の主力選手が結果を残した。