バスケットボール男子日本代表が国際親善試合韓国戦(15日、東京・有明アリーナ)に88―68で勝利。2024年パリ五輪以来約2年ぶりの代表戦出場となった八村塁(クリッパーズ)がチームをけん引した。
八村は第1クオーター(Q)にこの試合の初得点を挙げたほか、第3Q終了時にはブザービーターを決めるなど、大いに躍動。3ポイントシュート3本を含む22得点は両チーム合わせて最多で「日本の皆さんの前で、またプレーできてうれしい。アグレッシブにプレーで引っ張っていこうと思っていた。出だしは良い感じで、そこから流れも変わりながら、しっかり踏ん張って最後まで戦った。その中でやるべきことを抑えながらできた」と試合を振り返った。
桶谷大監督の体制となってからは初の代表活動参加だったが「NBAや米国で短い時間の中でチームをつくって勝っていくのが普通なので、僕らはそれに慣れている」と準備期間の短さは意に介さない様子。「今まで桶谷さんがやってきたバスケ、ケミストリーを崩さないように、プラスのパワーを今回の試合で出すことができた」と手応えを口にし、「桶谷さんみたいに素晴らしい監督がチームをまとめるので、ケミストリーの問題はない」と、連携面への不安がないことを強調した。
さらに「何人かは東京五輪から出ているが、若い子たちも入ってきた。僕もベテランの域に入るので、若い子たちに教えながら日本のバスケを強くしていくのが、僕らの責任だと思っている」と中心選手としての覚悟を口にした。
8月末にはW杯最終予選の2試合が控えている。世界最高峰の舞台で戦うエースは「W杯、そして次の五輪に向けて大切な日程になる。コーチ含めみんなで日本一丸となって向かっていきたい」と意気込んだ。












