次世代エースの〝誓い〟とは――。バレーボール男子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会第3戦(17日、Asueアリーナ大阪)、日本はベルギーに3―0で快勝。開幕からの連勝を11に伸ばし、予選ラウンド首位通過が確定した。
すでに15日に決勝ラウンド進出を決めた日本は、石川祐希(ジラート)、高橋藍(ルブリン)、西田有志(大阪B)の3本柱が先発を外れた。控え選手中心で臨んだ一戦は、22歳の甲斐優斗(大阪B)が存在感を発揮。力強いスパイク、サーブでチームトップの18得点。試合後には「出場機会が少ない分、印象に残るようなプレーをしないといけないと思っていた。攻撃のところでしっかりチームを引っ張れたことはすごく良かった」と笑みを浮かべた。
最年少で代表に選出されたパリ五輪は、準々決勝で敗退。個人としても目立った結果を残せなかった。現在は石川、高橋らの控えだが、2メートルの身長を生かした攻撃力は、日本の起爆剤となり得る可能性を秘めている。
取材に対し「石川選手だったり、上の年齢の選手が引退してからレギュラーになるのと、現役でやっているうちにレギュラーになるのは、意味が違うとは思っている。(今のレギュラーが)現役のうち奪うところを目指してやっている」と力を込める。
史上初となる全勝での予選ラウンド突破へ、マジック1とした。19日のアルゼンチン戦は「1点1点を積み上げながら、勝ちに貪欲にやっていけたら」。自らの実力をアピールして主軸への階段を駆け上がる。












