地元紙による過剰なダルトン・ラッシング捕手(25)擁護に米メディアが真っ向から反論した。
米メディア「ドジャースウェー」は6日(日本時間7日)、「ドジャースサイドのラッシングに関する終わりのない宣伝は、もはや信じがたい」との記事を配信。「ラッシングの件は本当にうんざりする話だ。彼は子供のように振る舞い、ドジャースに甘やかされ、そして今度は自分がどうすればもっと良くなるかという何らかの反応を示す。この繰り返しだ。ラッシングが最新のトラブルからどう成長するのかという考察記事がまたしても書かれる段階にまで達した」と書き出した。
地元「カリフォルニアポスト」紙のジャック・ハリス記者が3日(同4日)、ラッシングについて「再挑戦のチャンスが与えられる」と期待する記事を配信。これに対し「ドジャースウェー」は「記事全体を通して、ドジャースサイドが状況を都合よく解釈しようとしているように感じられる。ラッシングはメジャーで初めてフルシーズンを戦っており、途中でつまずくことは当然あるだろう。ハリス氏のような記事の問題点は、これが既に何度も繰り返されてきた傾向であるという事実を無視していることだ。ラッシングの行動には何らかの制裁が科されるべきであることは明白だが、ドジャースはそれを公にするつもりはない」と同じことの繰り返しになると切り捨てた。
そのうえで「ドジャースサイドのラッシングに関するおべっか記事は、そろそろ飽きられてきた。『素晴らしい』と言ってもらえるのはうれしいが、彼の奇行はもはや試合に影響を与えかねないレベルに達している。ラッシングが相手選手に暴言を浴びせながら未熟さを露呈していた頃は、まだましだった。確かに間違っているが、少なくとも容易に制御できるものだった。しかし今や、ラッシングの自制心の欠如はドジャースの野球のプレーに悪影響を与えている」と看過できないとした。
正捕手のウィル・スミスが負傷中という事情もある。だが「もちろん、現状ではドジャースはさまざまな事情で身動きが取れない状況にある。スミスがけがで離脱し、チャッキー・ロビンソンも捕手としては物足りない状態であることを考えると、ドジャースはラッシングを起用せざるを得ないだろう。とはいえ、ドジャースがラッシングの擁護にそこまで力を入れる必要はまったくないはずだ」と悪影響の大きさを指摘した。
記事は「ドジャース御用メディアがラッシングへの対応で手加減をやめない限り、大谷との一件が最後になるとは考えにくい」と結んだ。











