米FOXスポーツは6日(日本時間7日)に最新のパワーランキングを発表し、前半戦のMVPを表彰した(成績は全て5日=同6日時点)。
1位はドジャース。59勝32敗、勝率6割4分8厘は全30球団トップで105勝ペースだ。MVPは大谷翔平投手(32)だ。「疑問の余地なんてあるだろうか。投手として大谷翔平は8勝2敗、防御率1・79という数字を残している。打者としてはOPS0・926、ナ・リーグ3位だ。今から5度目のMVPトロフィーの準備を始めても差し支えないだろう」
2位はブルワーズ(55勝33敗)で最速105・5マイル(約169・8キロ)右腕のミジオロウスキーを選出した。9勝4敗で、防御率1・47と156奪三振は両リーグトップで、ナ・リーグのサイ・ヤング賞の最有力候補と目されている。3位はブレーブス(52勝36敗)でナ・リーグ3位の22本塁打のオルソンを選んだ。
そんな中、注目は9位のホワイトソックス(47勝42敗)と20位のブルージェイズ(42勝48敗)だ。ホワイトソックスは3年連続100敗以上の弱小球団だったが、現時点でア・リーグ中地区で2位ガーディアンズに1ゲーム差の首位。その原動力は5月29日の試合で太もも裏を痛めて離脱した村上宗隆内野手であることに疑いはない。57試合で20本塁打、41打点、OPS0・938をマークした。しかし、MVPはオールスター戦(14日=同15日・フィラデルフィア)に出場する三塁手のバルガスだった。88試合で20本塁打、56打点、OPS0・857だ。1か月以上の離脱が響いたのだろう。
ブルージェイズで選ばれたのは先発右腕のシースだった。5勝4敗、防御率2・79でリーグトップの137奪三振。しかし、岡本和真内野手が貧打の打線をけん引したのは事実。19本塁打、54打点はチーム断トツで前半戦の貢献度は間違いなくチームトップだ。大いに疑問が残る。












