ドジャース・大谷翔平投手(32)が5日(日本時間6日)、本拠地ロサンゼルスでのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場し、バットが思いっ切りすっぽ抜けるハプニングが発生した。

 両手で握られたはずのバットがどこかへ消え、大谷の視線も思わずさまよった。3回二死無走者で迎えた第2打席で相手先発左腕・シアーズが投じた2球目をフルスイング。豪快な空振りとなってボールは捕手のミットに収まったが、バットはクルクルと回転して一塁側のファウルゾーンへ…。大谷も苦笑いを浮かべたものの、その〝飛距離〟もまた規格外だった。

 一塁コーチャーズボックスのはるか後方へノーバウンドですっ飛んでいき、「NHK BS」で解説を務めた山下大輔氏も「珍しいですね。初めて見ました」とビックリ。「ホームランもよく距離が出ますけど、バットを投げても距離は出てますね。フフッ」と含み笑いを浮かべながら解説した。

 もっとも、ファンが期待するのは特大アーチ。実況の冨坂和男アナウンサーは「今度はバットじゃなくてボールを飛ばして沸かしてほしいですね」と冷静な〝ツッコミ〟を入れていた。