ドジャースの守護神、エドウィン・ディアス投手(32)が5日(日本時間6日)、自身にまつわる違法行為への関与を否定した。

 ディアスは4月下旬に右ヒジの関節遊離体(通称・ネズミ)の除去手術を受けて現在は離脱中。この日はリハビリの近況や復帰への見通しを語ったが、地元紙「カリフォルニア・ポスト」など多くの米メディアがフォーカスしたのは米国で違法となっている闘鶏に関するスタンスだった。

 離脱後の5月中旬に全国紙「USA TODAY」などが報じたもので、母国のプエルトリコで伝統的な娯楽となっていた闘鶏に全米で禁止された2019年以降も関わっている可能性があると指摘。闘鶏クラブの広告に登場していることなどを動物愛護団体が問題視し、MLB機構に調査を求める文書を提出したという。

 そしてディアスはこの日、「違法なことは何もしていない。だから彼ら(MLB側)は僕に連絡してこなかった」と肉声で〝潔白〟を主張。周囲の雑音を意に介さず「チームの勝利に貢献したいだけだ」と言い切った。

 ディアスは昨季不安定だったクローザーのポジションを埋める救世主として期待され、3年総額6900万ドル(約108億円=当時)でドジャースに加入。移籍1年目の今季の登板は現状で7試合にとどまり、4セーブ、防御率10・50の成績でシーズン後半、10月のポストシーズンでの活躍を求められている。