北中米W杯で1次リーグ敗退となり、大揺れに揺れている韓国で、著名キャスターの発言が注目を集めている。

 韓国はチームを監督として率いた洪明甫氏への批判にとどまらず、サッカー界全体への非難が爆発。6日には、韓国のサッカー協会の鄭夢奎会長が辞任した。

 大混乱の中、同国のスポーツ界に精通する有名なスポーツキャスター、イ・グァンヨン氏が放った言葉が話題となっている。韓国メディア「エクスポーツニュース」は、「韓国サッカーには見えないカースト制度が存在…2002年世代は貴族」」と報道。JTBCのトークショー番組『ジャンルだけ汝矣島』のユーチューブチャンネルで同氏が韓国サッカー界を批判する過程で、インドのインドの伝統的な身分制度「カースト制度」になぞらえ持論を展開したことを伝えた。

 イ氏は「韓国に外国人監督がいなかったわけではない。そうした監督たちが来るのが日常化して、韓国サッカーを好循環させるべきなのに、これが巨大な障壁によって阻まれているような気がする」と主張。

「韓国サッカーには目に見えない完璧なカースト制度が存在する」とし、「最上位は2002年(日韓)W杯世代だ。サッカー界のカルテルにおいて、2002年世代は完璧な貴族、王族である」と明言。「W杯を経験した代表選手、W杯を経験していない代表選手、かつて代表だった人、代表にはなれなかったがKリーグのスター選手たち、Kリーグでプレーした人、そしてKリーグですらプレーできなかった人」と区分し、「こうした階層が8~9つ存在している」と強調した。

 同氏は、解決法についても言及。「日本をベンチマークすればよい。サッカーに関しては、日本が韓国よりも本当に比べ物にならないほど先を行っている」と説明した。

 大改革が進むか。